淋病はクラミジアと同じく、日本人が多く感染しているSTDです。

淋病に苦しむ男女

保健所で淋病の無料検査と相談

無料検査をしている患者性行為によって感染しやすい病気のことを、すべて合わせた総称として、性感染症、あるいは略称であるSTDと呼んでいますが、感染して症状が出やすい場所は陰部となりますので、はずかしくて検査を受けるのがためらわれるという人も多いものです。
しかし、性感染症にかかったままでいるのを見逃してしまえば、やがて症状が重くなって本人の肉体的、精神的負担は増すいっぽうであるほか、感染の拡散のおそれといった公衆衛生上の問題も出てきます。
そこで、全国各地にある保健所では、特に放置すると死亡といった最悪の結果をもたらす可能性もあるエイズの無料検査を中心として、淋病やクラミジア感染症などのさまざまな性病の無料検査や無料相談を受け付けています。
基本はエイズであるため、淋病などはエイズ検査との抱き合わせでの実施というかたちになりますが、すべて匿名で処理されるほか、血液検査や尿検査といった簡単なものであるというのもポイントが高いといえます。
無料検査であるため、くわしく確認するためには、引き続き設備のそろった病院で検査するのが適当とはいえますが、第一段階の検査としては、たいへん便利なものとなっています。
また、無料検査の結果として陽性になった場合には、保健所にいる医師や保健師に、今後の検査や治療の方法などについて相談することができますし、もしも陰性であったとしても、結果を聞く際にあわせて相談することは可能となっています。
淋病であれば、抗生物質の錠剤を一定の日数分だけ飲み続ければ効果が出て、尿路からの分泌物や排尿のときの痛みといった症状が改善されますので、病期が重くなってしまう前に、はやめに検査で病気を特定して対処するのがよいといえます。